保護


共有ログインを有効にする
共有ログインを有効にするには、セキュリティ設定文書とポリシー文書を使用します。この機能は、デフォルトでは使用不可になっています。

このタスクについて

ユーザーが共有ログイン機能を使用できるようにする手順を以下に示します。

注: クライアントシングルログオン機能がインストールされた Notes クライアントの場合、共有ログインを有効に設定することはできません。必要に応じて、クライアントシングルログオン機能をクライアントからアンインストールしてください。

手順

1. セキュリティ設定文書を作成または編集し、[パスワード管理] -> [Notes 共有ログイン] タブをクリックします。

2. どのような動作を実行するかにより、各オプションを選択します。


3. オプション: ポップウィンドウを使用して、共有ログインが有効になったことをユーザーに通知します。

4. 必要であれば、セキュリティ設定文書をポリシーに追加します。

タスクの結果

[ユーザーに変更を許可する][はい] を選択した場合、[ユーザーセキュリティ] ウィンドウの [OS のログインを使って Notes にログインする] チェックボックスにより、ユーザーはこの機能を使用するかどうかを指定することができます。

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