| フィールド | Enter |
| Domino ディレクトリで定義されたドメイン | このディレクトリの Domino ドメイン名。このフィールドは、最初のサーバーの設定時に自動的に設定されます。 |
| ドメインの要約されたサーバーディレクトリカタログ | 8.5.1 より前の IBM Domino リリースを実行している際に、使用するドメイン内のサーバーに対して設定する、要約ディレクトリカタログのファイル名。
重要: サーバーでの要約ディレクトリカタログの使用はサポートされていません。要約ディレクトリカタログを作成して古いリリースを実行しているサーバーで使用している場合、それらは引き続き機能しますが、それらの使用は推奨されていません。現在の Domino サーバーでは、拡張ディレクトリカタログを使用します。
サーバー文書の [基本] セクションにある [このサーバーのディレクトリカタログデータベース名 (Directory catalog database name on this server)] フィールドで指定した、個別の要約ディレクトリカタログの名前が入力されている場合もあります。ただし、8.5.1 より前のリリースを実行しているサーバーの場合のみです。 |
| デフォルトで新規グループ内を順番に並べる | 新しく作成したグループのオプションとして、次のうちのいずれかを選択します。
- グループのメンバーをアルファベット順に表示する場合は、[はい]。
- グループのメンバーを追加順に表示する場合は、[いいえ] (デフォルト)。[いいえ] を選択した場合でも、特定のグループのメンバーをアルファベット順に並べることができます。
|
| 自動取り込みされるグループメンバーの更新間隔 | [メンバー] フィールドを更新するために実行する更新スレッドの頻度を分単位で指定します。たとえば、「30」と指定した場合は、30 分ごとに更新スレッドが実行されます。このフィールドは、自動取り込みグループを使用する場合にのみ適用されます。
注: この間隔は、自動取り込みされるグループに適用され、更新プロセスの起動時に読み込まれます。更新間隔の設定を変更した場合は、変更内容を有効にするために更新プロセスを開始する必要があります。 |
| より安全なインターネットパスワードの使用 | 次のいずれかを選択します。
- Domino ドメインのすべてのサーバーでリリース 8.0.1 以降が実行されている場合、[[はい] - パスワード確認は IBM Notes/Domino リリース 8.0.1 以降と互換です] を選択します。
- Domino ドメインのすべてのサーバーがリリース 8.0.1 以降を実行していない場合、[[はい] - パスワード確認は IBM Notes/Domino リリース 4.6 以降と互換です] を選択します。
|
| ユーザー名の別名言語情報文書の作成を許可 | 次のいずれかを選択します。
- 別名言語情報文書を作成できるようにする場合は、[はい] (デフォルト)。これにより、LDAP クライアントからユーザー情報を別名言語で検索できます。
- 別名言語情報文書を作成しない場合は、[いいえ]。
|
| システム管理要求データベースに、ドメイン間設定文書の作成が可能な管理者のリスト | ドメイン間設定文書を作成できるユーザーの名前を入力します。これにより、システム管理プロセスの中で Domino ドメイン間で要求を送信できます。 |
| これらのグループの削除を禁止: | 管理者クライアントのユーザーインターフェースまたは AdminP により誤って削除されないようにするグループの名前を入力します。保護グループのリストのデフォルトは、LocalDomainAdmins、LocalDomainServers、OtherDomainServers です。デフォルトを削除して、他のグループを追加することができます。
注: この機能を使用すると、IBM Notes クライアントのユーザー、IBM Domino Administrator クライアント、IBM Domino Web サーバー管理クライアントが誤ってグループを削除することがなくなります。これは、C/C++/Java API によるグループのプログラム削除を禁止するようには想定されていません。
重要: 新規の保護グループを追加するかどうかにかかわらず、保護は、カスタマイズされたディレクトリプロフィールを保存するときにのみ初期化されます。 |