管理


イベントの重要度と保留時間を設定する
イベントに重要度を割り当てたり、サーバー/アドインタスクイベント文書に新規イベント保留時間を指定したりできます。

このタスクについて

次の表に、イベントの重要度のリストと説明を示します。

表 1. セキュリティレベル
重要度意味
Fatalシステムクラッシュに至る危険性が高い問題
失敗システムクラッシュには至らないが重大な障害
警告 (高)機能が失われ、介入が必要とされる
警告 (低)パフォーマンスの低下
標準ステータスメッセージ

イベントハンドラはユーザーの判断で作成でき、特定のイベントが発生したときに実行されます。保留時間は、イベントハンドラを実行する頻度を制限するのに使用されます。イベントとそれに関連するイベントハンドラが実行された後は、イベントが再度発生すると、保留時間が経過するまでイベントハンドラは実行されません。イベントハンドラでは、特定のイベントが発生したときの処理方法が定義されます。

次のステップを完了して、イベントの重要度または保留時間を設定します。

手順

1. IBM Domino Administrator で、[設定] タブをクリックします。

2. [統計 & イベント] -> [名前 & メッセージ (詳細)] ビューを展開します。

3. イベントメッセージビューのいずれかを開きます。

4. 編集する設定を含むイベントを開いて、[文書の編集] をクリックします。

5. 次の操作のいずれか、両方を行うことができます。

6. [保存して閉じる] をクリックします。

関連概念
イベント関連の文書

関連タスク
Lotus エントリを無効にする
イベントの基本設定を変更する
ストックエントリを追加または編集する
サーバー/アドインタスクイベント文書を作成する