このタスクについて

[ロケーションタイプ] が [ローカルエリアネットワーク] または [カスタム] のロケーションに対して、個別に 2 次ネームサーバーを指定できます。 2 次ネームサーバーでは、TCP/IP、NetWare NDS、NetBIOS のプロトコルのいずれかが使用できます。2 次ネームサーバーは、次のようなときに使用されます。

• ユーザーのホームサーバーがダウンしている場合
• ユーザーのホームサーバーが指定したプロトコルを利用できない場合 (例: TCP/IP)
• ユーザーのホームサーバーの名前が指定したプロトコルで解決できない場合 (例: TCP/IP)

  注: デスクトップポリシー設定を使用して、ユーザーのグループに 2 次ネームサーバーを割り当てることができます。

1. IBM Notes クライアントで、[ファイル] -> [ロケーション] -> [ロケーションの管理] を選択してから、2 次ネームサーバーを指定するロケーションを選択します。

2. [編集] をクリックします。

3. [詳細] -> [2 次サーバー] タブをクリックします。

4. 提供されているプロトコルのいずれか (たとえば、TCP/IP) に対して 2 次サーバーを指定するには、[2 次 TCP/IP Notes ネームサーバー] フィールドに、次のいずれかを入力します。

• Domino サーバーの共通名 (Notesserver1 など)
• Domino サーバーの階層名 (Notesserver1/Renovations など)

• IP アドレス (197.114.33.22. など)
• 完全修飾ドメイン名 (notesserver1.renovations.com など)
• ホスト名 (notesserver1 など)

7. [保存して閉じる] をクリックします。

関連概念
ポリシーを作成する
TCP プロトコルで DNS が確実に名前解決できるようにする

関連タスク
NRPC でサーバー名をネットワークアドレスに名前解決する
TCP/IP 固有のサーバー設定タスク

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