設定


メールポリシー設定文書を理解する
メールポリシー設定文書を使用すると、メールカレンダーおよびスケジュールツール用の Notes クライアント設定を作成して、適用することができます。

メールポリシー設定は、次を実行するために使用します。


ユーザーのメールポリシーは、カレンダープロフィール内のそのユーザーのメールデータベースに保存されます。 デフォルトでは、システム管理プロセスにより、メールポリシーがカレンダープロフィールに書き込まれます。

システム管理プロセスにより、12 時間ごとにメールポリシーの更新がチェックされ、その更新が適用されます。

メッセージ特記事項と文字セット

メッセージ特記事項を追加できるのは、サーバーまたはクライアントです。

クライアントは、文字セットの変換前にメッセージ特記事項を追加します。したがって、MIME メッセージにインターネット文字セットを設定するクライアントプロセスは変更されていません。


メッセージ特記事項がサーバーにより追加されると、メッセージテキストとメッセージ特記事項のインターネット文字セットを Domino が判断します。文字セットが同じであれば、メッセージ特記事項が追加され、そのメッセージが送信されます。2 つの文字セットが異なっていれば、次のように使用する文字セットが判断されます。
関連概念
受信ボックスの保守管理を使用して、メールファイルのサイズを管理する
組織ポリシーと明示的ポリシー
ポリシーの階層と有効ポリシーを理解する
動的なポリシーを割り当てる
IBM Notes 以外のメールアプリケーションのカレンダーユーザーとの相互運用性を向上させる

関連タスク
メールポリシー設定文書を作成する
メールの特記事項を設定し使用する

関連情報
IBM iNotes Administration 製品資料