設定


クライアントが LDAP サービスを使用するように設定する
IBM Notes クライアント以外のクライアントでも、IBM Notes クライアントでも、特定のサーバーで実行されている LDAP サービスを使用するように設定できます。

IBM Notes クライアントではないクライアントが LDAP サービスを使用するように設定する

このタスクについて

詳しくは、使用するクライアントのマニュアルを参照してください。

手順

インターネットクライアントが LDAP サービスに接続するように設定するには、そのクライアントについて次の情報を指定します。

IBM Notes クライアントが LDAP サービスを使用するように設定する

このタスクについて

特定の Domino サーバーで実行されている LDAP サービスに IBM Notes クライアントが接続するように設定するには、IBM Notes クライアントの個人アドレス帳にその LDAP サービス用の LDAP アカウントを作成します。LDAP アカウントの設定を自動化するには、デスクトップポリシー設定文書を使用します。アカウントの設定を自動化しない場合は、ユーザーまたは管理者がアカウントを手動で作成する必要があります。ポリシーとポリシーの設定方法について理解しておく必要があります。

手順

1. まだ作成していない場合は、LDAP アカウント設定の自動化に使用するデスクトップポリシー設定文書を作成します。

2. LDAP アカウント設定の自動化に使用するデスクトップポリシー設定文書を開きます。

3. [アカウント] タブをクリックして、次のフィールドに必要な情報を設定します。その後、文書を保存して閉じます。


タスクの結果

LDAP サービスで LDAP クライアントを認証するには、以下のいずれかのディレクトリでクライアントの識別名とパスワード/証明書を参照します。


LDAP サービスを実行しているサーバーの 1 次 Domino ディレクトリは、クライアント認証用として自動的に信頼されています。それ以外のディレクトリは、クライアント認証用として明示的に信頼する必要があります。

関連概念
ポリシー
デスクトップポリシー設定文書を理解する
インターネット/イントラネットクライアントの名前とパスワードによる認証
インターネットとイントラネットの匿名アクセス
LDAP サービスの設定
LDAP サービスのポートとポートセキュリティの設定を変更する
LDAP サービスの設定をカスタマイズする
LDAP サービス
クライアントの SSL と S/MIME

関連タスク
ディレクトリアシスタントとクライアント認証