設定
始める前に
この作業では、ドメインの Domino ディレクトリが現在の pubnames.ntf テンプレートから更新されている必要があります。
重要: OpenSocial コンポーネントに特定のメール設定は必要ありませんが、特定のプロフィール文書がシステム管理プロセスのメール処理の一部として取り込まれるよう、OpenSocial コンポーネントに対して構成されているポリシーにメール設定文書が存在する必要があります。
このタスクについて
注: この notes.ini 設定では、システム上のすべてのメールファイルが処理されるため、長時間かかる場合があります。間隔を設定する際にはこの点に注意してください。
1. デスクトップポリシー設定文書で、[ウィジェット] をクリックします。
2. [ウィジェットカタログアプリケーション名] フィールドに、ウィジェットカタログアプリケーション名 を入力します。
3. [ウィジェットカタログサーバー] フィールドに、ウィジェットカタログアプリケーションが存在するサーバーの名前 を入力します。
4. [ガジェットサーバー URL] フィールドで、以下のいずれかのアクションを実行します。
注: SSL (https の URL) を使用する場合は、関連トピックの技術情報『TLS または SSL を使用した IBM Domino 上の OpenSocial コンポーネント (OpenSocial Component on Domino using TLS or SSL)』を参照してください。
組織ではクラスター Shindig サーバーが使用される場合は、ロードバランサまたはリバースプロキシ (IP スプレーヤ) ネットワークデバイスのホスト名を入力します。 たとえば、shindig-hosts.acme.com と入力します。
6. [カスタム設定] タブをクリックします。
7. デスクトップ設定ポリシーが、9.0.1 だけでなく 9.0 を実行するクライアントにも影響を及ぼす場合は、NOTES.INI 設定のリストに ENABLE_EE=1 を追加します。 すべてのクライアントが 9.0.1 にアップグレードされた場合、この設定は不要になります。
9. [リンクの更新] をクリックします。
10. [アカウント] ダイアログボックスで、[選択されたものをサポート] を選択します。[OK] をクリックします。
11. [プッシュするアカウントの選択] ダイアログボックスで、埋め込み画面をサポートするために作成されたアカウントを選択します。
12. [OK] をクリックします。[アカウントリンク] セクションにアカウントが表示されます。
13. デスクトップ設定文書を保存します。
14. セキュリティポリシー設定文書で、[実行コントロールリスト] タブをクリックして選択します。
15. [編集] をクリックします。([管理者 ECL] の隣にあります)
16. [ECL リスト (ECL list)] セクションで、ウィジェットを承認する管理者を指定します。
17. [ウィジェット機能を構成する機能] が管理者に対して有効になっていることを確認します。
18. セキュリティ設定文書を保存します。
親トピック: OpenSocial コンポーネントと Shindig を実行vるために Domino サーバーをセットアップする 前のトピック: OpenSocial コンポーネントの管理アカウントを構成する
関連概念 Domino ポリシーを使用してウィジェットとライブテキストアクセスを制御する ポリシー
関連情報 TLS または SSL を使用した IBM Domino 上の OpenSocial コンポーネント (OpenSocial Component on Domino using TLS or SSL)