管理
このタスクについて
サーバーモニターを起動すると、統計収集タスクがまだ実行されていない場合は、統計収集タスクが始まります。
注: Domino サーバーモニターとモニタープロファイルは、Web サーバー管理クライアントでは利用できません。
サーバーモニターを手動で開始するには
手順
1. IBM Domino Administrator で、[サーバー] -> [モニタリング] タブをクリックします。
2. [モニタリングプロファイル] フィールドで、モニターするクラスタのプロファイルを選択します。デフォルトでは、モニターしているドメインにあるクラスタごとにプロファイルが作成されます。
3. [開始] ボタンをクリックします。このボタンを一度押すと、 このボタンは [中止] ボタンになります。
サーバーの起動時にサーバーモニターを自動的に開始するには
1. [ファイル] -> [プリファレンス] -> [システム管理プリファレンス] を選択します。
2. [モニタリング] をクリックします。
3. [自動的にモニターサーバーを開始する] を選択します。
4. 必要な変更を加え、[OK] をクリックします。
クラスタのモニタープロファイルをカスタマイズする
プロファイルを新規に作成したり、既存のプロファイルを編集して Domino で表示するタスクや統計をカスタマイズできます。
2. [モニタリングプロファイル] フィールドで既存のプロファイルを選択します。
有用な統計は多数ありますが、サーバー上で実行するクラスタレプリケータ数を増やす必要があるかどうかを判別する場合は、SecondsOnQueue と WorkQueueDepth が特に便利です。
可用性インデックスと可用性限界値がまだプロファイルに組み込まれていない場合は、これらをモニターすると効果的です。また、OpenRedirects - Failover と OpenRedirects - LoadBalance に加え、OpenRequest - LoadBalanced と OpenRequest - ClusterBusy をモニターしてフェイルオーバーの発生頻度を追跡することも効果的です。
6. オプション: サーバーをプロファイルから削除するには、削除するサーバーの名前をクリックして、[モニタリング] -> [サーバーの削除] を選択します。
7. 変更をプロファイルに保存するには、次のいずれかを実行します。