管理
このタスクについて
また、IBM Domino Web サーバーログに記録する情報を制限してログの結果を分析できます。図形やアイコンの要求など、ある種の情報は有意義な情報を提供しないでログファイルのサイズを増やすため、この種の情報はログから除外することをお勧めします。DOMLOG.NSF へのログ記録を有効にして HTTP タスクを起動すると、IBM Domino により Web サーバーログデータベースが作成されます。
手順
1. IBM Domino Administrator で、[設定] タブをクリックします。
2. Web サーバーのサーバー文書を開きます。
3. [インターネットプロトコル] -> [HTTP] タブをクリックします。
4. [ログ書き込み] の [Domlog.nsf] フィールドで、[有効] を選択します。
5. オプション: [ログから除外] で以下のフィールドを入力し、特定の情報の種類をログファイルから除外します。
注: このフィールドに DNS 名を入力するには、まずサーバー文書の [HTTP] タグの [基本設定] セクションにある [DNS 参照] 設定を有効にしてください。この設定を使用可能にしないと、このフィールドに入力できるのは IP アドレスだけになります。この設定を有効にすると、パフォーマンスが低下する可能性があります。
関連概念 IBM Domino Web サーバーログ (DOMLOG.NSF)
関連タスク Web サーバーのインターネットポートとプロトコルに関する設定値を変更する Domino Web サーバーログを表示する
関連資料 IBM Domino Web サーバーログをテキストファイルに記録する