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サーバー/アドインタスクイベント文書を使用する
考えられる原因 (PC) ステートメント、可能な解決策 (PS) ステートメント、修正操作 (CA) ステートメントと同様に、イベントタイプ、イベントサブタイプ、イベントの重要度、保留時間などのイベントの詳細が含まれるサーバー/アドインタスクイベント文書を作成できます。

サーバー/アドインタスクイベント文書の情報は、Lotus® エントリ、カスタムエントリ、ストックエントリとして保存されます。

ドメイン内で頻繁に発生する既知のイベントに対して選択した考えられる原因ステートメント、解決策ステートメント、修正操作ステートメントが含まれる独自のカスタムエントリを定義する場合があります。これらのカスタムエントリは、Domino とともに出荷される Lotus エントリやストックエントリと同様に、EVENTS4.NSF データベースに保存されます。Lotus エントリは、IBM® の開発部門によって作成され、Domino とともに出荷されます。Lotus エントリは変更または削除しないでください。

ストックエントリは、Domino 8 より前のすべてのエントリで構成され、考えられる原因ステートメント、解決策ステートメント、式の修正操作ステートメントか LotusScript® の修正操作ステートメントのいずれかで構成されます。Domino のこのリリースと以降のすべてのリリースでは、ストックエントリは Lotus エントリで置き換えられています。[ストックエントリを非表示にする] ボタンまたは [ストックエントリを表示する] ボタンをクリックすると、ストックエントリを表示または非表示にすることができま。[ストックエントリを非表示にする] ボタンまたは [ストックエントリを表示する] ボタンをクリックした後に、サーバー/アドインタスクイベント文書を閉じてから再度開いて、選択を有効化します。

ストックエントリに変更を加えている場合は、IBM Domino を新しいリリースにアップグレードするときに、その変更を上書きすることができます。変更を保存するには、「ストックエントリへの変更を保存する」の手順を実行してください。

サーバー/アドインタスクイベント文書を作成することに加えて、それらの文書を変更または削除することもできます。

関連概念
モジュラー文書を使用する
イベント関連の文書

関連タスク
変更したストックエントリをモジュラー文書にマージする
イベントの重要度と保留時間を設定する
Lotus エントリを無効にする
イベントの基本設定を変更する
カスタムエントリを作成する
カスタムエントリを削除する
ストックエントリを追加または編集する
サーバー/アドインタスクイベント文書を作成する
カスタムエントリを変更する