設定
スキーマデータベースを使用してスキーマ要素を新規作成するには、まず、その要素のドラフト文書を作成します。作成したドラフト文書を承認すると、その文書は [Draft Documents] ビューから [Pending Documents] ビューに移動し、Domino ディレクトリのシステム管理サーバーで実行されるスキーマデーモンによって処理されるのを待ちます。システム管理サーバーで実行されるスキーマデーモンは、変更をスキーマに組み込み、それをスキーマデータベース内で発行します。次にこのスキーマデータベースが、ドメイン内で LDAP サービスを実行している下位サーバーに複製されます。
スキーマデータベースを使用してスキーマを拡張するには、次のいずれかのクライアントを使用する必要があります。
関連タスク スキーマデータベースを使用してスキーマに属性を追加する スキーマデータベースを使用してスキーマにオブジェクトクラスを追加する スキーマデータベースを使用してスキーマに構文を追加する [Domino LDAP Schema] データベース