計画


Linux 用の IBM Notes インストールディレクトリ
Linux™ システムで推奨されるデフォルトの IBM Notes® インストールディレクトリとアップグレードディレクトリは次のとおりです。

Linux システムでは、IBM Notes のデフォルトのインストールディレクトリとアップグレードディレクトリは次のとおりです。

表 1. インストールディレクトリ
ディレクトリパス説明
/opt/ibm/notesNotes 製品とバイナリファイルのインストールディレクトリ
/root/notes/dataNotes データファイルのインストールディレクトリ
/root/notes/data/workspaceNotes ワークスペースディレクトリ
/opt/ibm/notes/frameworkNotes Java™ コードのインストールディレクトリ
/etc/notes/data共有データディレクトリ
/{$HOME}/notes/data各ユーザーの Notes データファイルディレクトリ

次のデータディレクトリとワークスペースディレクトリは、IBM Notes のインストールとアップグレード時にのみ使用されます。IBM Notes は root ユーザーとして実行できないため、これらのディレクトリは実行時には使用されません。インストールとプロビジョニングのログファイルは、このワークスペースディレクトリにあります。

表 2. IBM Notes のインストールディレクトリとアップグレードディレクトリ
ディレクトリパス説明
/root/notes/dataNotes データファイルのインストールディレクトリ
/root/notes/data/workspaceNotes ワークスペースディレクトリ

関連概念
Linux で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項

関連タスク
Linux に Notes をインストールおよびアップグレードする