インストール


例: IBM Notes のインストール中に変換により、スクリプトを使用したセットアップを適用する
変換ファイルを使用すると、IBM Notes のインストール中に NOTES.INI 設定を適用できます。この例では、CONFIGFILE= 設定を使用して、Notes クライアントセットアップのインストール後のフェーズ用のパラメータが含まれているセットアップテキストファイルを指定します。

このタスクについて

setup.txt ファイルは、共有ネットワークリソースに置くか、個々のユーザーデスクトップに配布することができます。

注: スクリプトを使用したセットアップの使用の詳細については、関連情報のトピック「スクリプトを使用したセットアップで IBM Notes のインストールを設定する」を参照してください。また、IBM® 技術情報 1112835「How to set up a Notes Client without user intervention using a scriptable setup」を参照してください。Tuner の使用の詳細については、「Tuner を入手して変換ファイルを作成して IBM Notes のインストールをカスタマイズする」を参照してください。

手順

1. 次のパラメータを使用して、setup.txt ファイルを作成します。ファイルを setup.txt として保存します。

2. 新規 setup.txt ファイルを参照できるようにするには、NOTES.INI ファイルを開き、次の設定を追加します。
3. InstallShield Tuner for IBM Notes を使用して変換ファイル (.mst) を作成し、NOTES.INI ファイルの新規 ConfigFile= 設定を配布します。

関連概念
スクリプトを使用したセットアップで IBM Notes のインストールを設定する

関連タスク
Tuner を入手して変換ファイルを作成して IBM Notes のインストールをカスタマイズする