計画
手順
1. 関連リンクで、ソフトウェアとハードウェアの仕様に関するシステム要件を確認します。
2. 関連リンクで、プラットフォーム固有の考慮事項に関するトピックを読みます。
3. インストール方法を決定します。たとえば、ユーザー自身がインストールキットまたは Smart Upgrade を使用して自分でクライアントをインストールするか、管理者がサイレントインストールを使用して IBM Notes を多数のユーザーにデプロイするか、管理者がマルチユーザー環境またはシングルユーザー環境用に Notes ユーザーをインストールするか、Microsoft™ Windows™ にインストールする場合は IBM Notes 専用インストーラを使用するか Allclient (IBM Notes、IBM Domino Administrator、IBM Domino Designer の各クライアント) インストーラを使用するか、などを決定します。
4. オプション: Domino ポリシー設定、NOTES.INI ファイル設定、その他のユーザー設定を指定します。ポリシー、NOTES.INI 設定またはロケーション文書設定のプッシュ、Eclipse プリファレンス設定のプッシュなどに関するトピックを参照してください。
5. オプション: IBM Notes インストールキットを修正し、必要に応じて MSI Tuner を使用して変換ファイルを作成および使用して、インストール手順の一部として使用できるインストール機能および方法を指定します。
6. オプション: ユーザーが IBM Notes からアクティビティドキュメントにアクセスできるようにする場合は、IBM Connections サーバーをインストールまたはアップグレードします。Connections サーバーの設定については、Connections のドキュメントを参照してください。
7. IBM Notes インストールキットをアクセス可能な場所に配置します。
8. IBM Notes のベータ版インスタンスが存在する場合は、アンインストールします。
9. このリリースの IBM Notes をインストールまたはアップグレードする前に、アンチウイルスソフトウェアも含めて、すべてのアプリケーションをシャットダウンします。
10. ユーザーのクライアントシステムに IBM Notes をインストールするか、新しい IBM Notes リリースをインストールする方法をユーザーに伝えます。
関連概念 Notes クライアントのデプロイメントを計画する Windows で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項 Linux で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項 Mac OS X で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項 Citrix で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項 クライアントプラグインのデプロイメントを管理する Notes クライアントをアップグレードする
関連情報 IBM Notes システム要件 Upgrade Central: Planning your upgrade to Notes and Domino 9.0