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クラスタでスケジュールされた複製を使用する
標準複製は定期的に実行します。1 日に標準複製を実行する回数は、全レプリカの同期が持つ重要度に依存します。通常は、1 日に 1 回か 2 回で十分です。データを常に同期しておく必要がある場合は、複製を 1 時間おき、または 2 時間おきに実行します。

また、サーバーの起動時には必ず複製を実行して、すべてのデータベースを最新の状態に保つ必要があります。これを実行するには、プログラム文書を Domino ディレクトリに作成します。

注: クラスタでは標準複製を使用して、すべてのデータベースを最新の状態に保つ必要があります。これは、クラスタサーバーが実行を停止した後で再起動するときに特に重要です。

クラスタでスケジュールを設定した複製を実行する理由は、次のように数多くあります。


関連概念
クラスタの設定

関連タスク
クラスタ内のすべてのサーバーに対して複製を実行する