計画


Domino 環境を構築する
最初の IBM Domino® サーバーと追加のサーバーをインストールしたら、サーバーを設定して環境を構築します。

このタスクについて

手順は次のとおりです。Notes and Domino wiki の「Upgrade Cookbook: Upgrading to IBM Notes and Domino 8.5.x」も参照してください。

手順

1. サーバー通信用の接続文書を作成する。

2. リモートユーザーがいる場合には、モバイルサポートとネットワークダイヤルアップ用の RAS (Remote Access Service) を設定する。

3. メール配信を設定する。

4. 複製スケジュールを作成する。

5. 送信および受信インターネットメール (SMTP) を設定する。

6. 組織のシステム管理プロセスをカスタマイズする。

7. ユーザーとグループを登録する前に、ポリシーを計画して作成する。

8. ユーザーとグループを登録る。

9. バックアップと保守管理の計画を決定し、トランザクションログを検討する。

10. Domino コンソールまたは Web サーバー管理コンソールからのリモートによるサーバー管理を検討する。拡張システム管理サーバーの使用も検討する。

11. IBM Notes クライアントにモバイルディレクトリカタログを設定し、IBM Notes ユーザーが全社用ディレクトリへローカルにアクセスできるようにする。

12. サーバーでのクラスタの導入を検討する。

関連概念
ユーザーを管理する
IBM Notes ユーザーを保守管理する
Domino メールルーター
ポリシーを作成する
セキュリティポリシー
サーバーを管理する
Domino サーバーID と IBM Notes ユーザー ID
Notes クライアントのデプロイメントを計画する

関連タスク
Domino サーバーの導入ロードマップ
サーバー設定文書を作成する
Notes 配信を設定する
IBM Notes ユーザー登録のデフォルト設定を定義する
IBM Domino Administrator を設定する
グループを作成して変更する
Domino サーバーでのトランザクションログを設定する
システム管理プロセスを使用してレプリカを作成する
サーバー間の複製スケジュールを設定する
IBM Notes インストール前チェックリスト

関連資料
グループを管理する
追加の文書リソース