保護
始める前に
一般的な IBM Notes® アプリケーションを幅広く使用する少人数のユーザーを選択し、次の手順を実行してもらいます。
手順
1. クライアントの ECL から、次のものを除くすべてのエントリを削除します。
注: 上記のエントリが ECL に含まれないときは、そのエントリは不要である考えられます。削除したエントリを記録します。
3. ECL 内の残りのエントリについては、[署名者] フィールドと [許可] フィールドを以下のように変更してください。
署名のプロセスを最初から組織で一括管理していて、少数の信頼できる署名者が署名したオブジェクトだけを使用している場合を除いて、結果として得られる ECL にはスタート時よりも多くの署名者が含まれるはずです。
一定の期間が過ぎた後、管理者はユーザーの ECL 内の一連の署名を結合し、新しいシステム管理 ECL を作成します。
クライアントの ECL のログ
このタスクについて
Notes クライアントでは、ECL 関連の操作が Client Log (LOG.NSF) の [Miscellaneous Events] に記録されます。これには、次のものが記録されます。
関連概念 システム管理 ECL