設定


Update_Suppression_Limit
Update タスクの遅延更新要求キューのサイズ (要求の数) を制限します。

構文: Update_Suppression_Limit=value

説明: Update タスク (インデクサ) は、即時キューと遅延キューの 2 つの作業キューを維持します。 遅延更新要求は 15 分間保持された後で処理されます。その時間内に同じデータベースに対して行われた更新要求は重複する要求として無視されます。データベースの使用頻度が高く、サーバーの更新頻度が高い場合、更新キューのサイズが大きくなります。この変数を使用して、Update タスクの遅延更新要求キューのサイズ (要求の数) を制限することができます。

適用対象: サーバー

デフォルト: 32767

対応するユーザーインターフェース: なし。ただし、この設定は、IBM Domino ディレクトリのサーバー設定文書の [NOTES.INI 設定] タブで指定できます。

親トピック: NOTES.INI 設定

関連概念
NOTES.INI ファイルを編集する

関連資料
Update_Suppression_Time