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管理対象レプリカで全文検索を有効にする
管理者は、全文検索用にサーバーベースのレプリカが索引化されていない場合でも、管理対象レプリカに対して全文検索機能を提供することができます。

このタスクについて

ユーザーのメールファイルのサーバーベースのレプリカに全文索引がある場合は、ローカルの管理対象メールレプリカが作成された際に、ローカルの全文索引も作成されます。これにより、ユーザーは、サーバー上の検索機能と同じ機能を使用することができます。ただし、組織によっては、パフォーマンス上の理由により、サーバーで全文索引が有効にされていない場合があります。

ユーザー側で十分な空きディスク容量が確保されている場合、管理者は、管理対象レプリカだけではなくすべてのローカルレプリカで全文索引を有効にすることによって、管理対象レプリカの全文検索機能を提供することができます。

注: 全文索引を構築するためのデータは、バックグラウンドセッションで取得します。

手順

1. Domino サーバーで、デスクトップ設定ポリシー文書を開きます。

2. [プリファレンス] -> [複製] タブで、[検索を高速化するための全文索引の作成] を有効にします。

親トピック: 管理対象レプリカの設定
前のトピック: 組織内で同時に作成する管理対象メールレプリカの数を制御する

関連概念
単独のデータベースの全文索引