計画
Domino サーバーの共通名の形式を選択する際は、DNS の設定について検討し、他のプロトコルの名前解決サービスに与える影響についても考慮してください。
関連トピックに示すこれらの手順は、IBM Notes と IBM Domino の間の通信 (NRPC サービス) を処理するサーバーにのみ当てはまります。HTTP、SMTP、POP3、LDAP などのインターネットサービスは DNS を直接使用するため、これらのサービスを使用するサーバーを管理する場合には、ここに示すトピックを無視してかまいません。
注: DNS を使用する Domino サーバーに対して共通名を指定する場合は、0 から 9、A から Z、ダッシュ (-) のみを使用してください。スペースやアンダースコアは使用しないでください。
注: IBM Notes と IBM Domino に保存される DNS 名では、大文字と小文字が区別されません。Notes クライアントと Domino サーバーが DNS に DNS 名を渡す際は、常に小文字が使用されます。
関連概念 TCP/IP での NRPC 名からアドレスへの名前解決 ネットワークで Domino サーバーを設定する
関連タスク より高度な TCP/IP 設定で DNS が確実に名前解決できるようにする Notes 名前付きネットワークを設定する NRPC ポートを IP アドレスにバインドする インターネットサービスを IP アドレスにバインドする TCP または SSL ポート番号を変更する サーバーにネットワークポートを追加する