設定


Symphony の設定文書を作成する
Symphony™ の設定文書は、ユーザーが IBM® Lotus® Symphony を使用できるかどうかを定義し、使用できるファイルとテンプレートを指定する場合に使用します。Symphony のポリシー設定は、IBM Notes 9.0 Social Edition ではサポートされていません。ただし、9.0 より前のバージョンの IBM Notes を使用するユーザー用の Symphony 設定を作成することができます。

始める前に

IBM Domino ディレクトリの編集者のアクセス権と、以下のロールのいずれかがあることを確認します。


このタスクについて

Lotus Symphony は、Lotus Symphony Presentations エディタ、Lotus Symphony Documents ワードプロセッシングエディタ、Lotus Symphony Spreadsheets エディタから構成されています。 これらのツールを使用すると、OpenDocument 形式 (ODF) でプレゼンテーション、リッチテキスト文書、スプレッドシートを作成できます。インポートフィルタとエクスポートフィルタでは、Microsoft™ Office と OpenDocument (ODF) 形式がサポートされています。

ユーザーは Notes のインストール時に Symphony エディタのインストールを選択することができます。エディタを開く場合は、デスクトップ上にある Symphony のショートカットを使用するか、ODF 形式のファイルを開きます。

注: Symphony のポリシー設定は、IBM Lotus iNotes ではサポートされていません。

手順

1. IBM Domino Administrator で、[ユーザーとグループ] タブを選択し、[設定] ビューを開きます。

2. [設定の追加] をクリックして、[Symphony 設定] をクリックします。

3. [基本] タブの以下のフィールドに入力し、[保存して閉じる] をクリックします。


関連概念
ポリシーを作成する
plugin_customization.ini を使用して IBM Notes をカスタマイズする