設定


ディレクトリアシスタントを使用して、LDAP サービスで 1 次 Domino ディレクトリを検索できないようにする
1 次 Domino ディレクトリに対してディレクトリアシスタントを設定することによって、LDAP サービスを実行するサーバーが LDAP 要求の処理中に 1 次 Domino ディレクトリを使用しないようにできます。たとえば、LDAP サービスで、1 次 Domino ディレクトリではなく 2 次 Domino ディレクトリを使用することが必要な場合があります。

このタスクについて

LDAP サービスを実行しているサーバーが構成ディレクトリを持つ場合は、LDAP 検索の対象外にする 1 次 Domino ディレクトリはローカルでもリモートでもかまいません。

ディレクトリアシスタントを設定して、1 次 Domino ディレクトリを LDAP 検索の対象外にするためには、ディレクトリアシスタント文書の主要オプションを以下のように選択します。

手順

1. [基本] タブで、以下を実行します。


2. [レプリカ] タブで、次のいずれかを実行します。 関連概念
LDAP サービス
ディレクトリアシスタントを設定する

関連タスク
集中型ディレクトリアーキテクチャで Domino ディレクトリを管理する