インストール


フィーチャーのインストールと更新用に別のサイト制御を指定する
フィーチャーの更新はサイトリストからしか実行できないように指定し、フィーチャーのインストールは更新マネージャのユーザーインターフェースまたは CA XML で指定された他のサイトから実行できるよう指定することができます。

このタスクについて

この方法は、フィーチャーのインストールは各種のサイトから実行できるようにしたいが、フィーチャーの更新は承認済みサイトからのみ許可したい場合に適しています。たとえば、サードパーティのフィーチャーは、それぞれの feature.xml 内に最初の更新サイトの場所が格納されています。そのフィーチャーを権限のある更新サイトに移動し、そのサイトからインストールすることは可能ですが、[[機能の詳細] で指定されている更新サイトを使用] オプションが有効な場合は、外部の更新サイトから更新を取得することができます (これは望ましくありません)。この方法を使用すると、そのようなサイトから更新が行われないようにすることができます。

手順

1. IBM Domino Administrator で、[サーバー] -> [設定] をクリックします。

2. 目的のサーバー設定文書を選択し、[設定の編集] をクリックします。

3. [クライアントのアップグレード] -> [プロビジョニング] をクリックします。

4. [[機能の詳細] で指定されている更新サイトを使用] を無効にします。

5. [これらのサイトからのみクライアント更新を許可] を無効にします。

6. サーバー設定文書で現在指定されているデフォルトの更新サイトを有効にします。

関連概念
使用可能な更新サイトを指定する
更新サイトでフィーチャーのインストールと更新を制限する
クライアントプラグインのデプロイメントを管理する

関連タスク
NSF ベースの更新サイトを作成し、Eclipse updateSite の内容をインポートする