設定
始める前に
OpenSocial コンポーネントは、Shindig を実行するすべてのサーバーにインストールする必要があります。インストール手順については、関連トピックを参照してください。
Shindig を実行しているサーバー上の Domino ディレクトリでは、現在の pubnames.ntf テンプレートを使用している必要があります。
注: ウィジェットカタログアプリケーションが既に存在する場合、作成する必要はありませんが、設計を IBM Domino の現在のリリースで提供されている toolbox.ntf テンプレートのものに置き換える必要があります。その場合は、手順 6 に進むことができます。
手順
1. IBM Domino Administrator クライアントを開きます。
2. [ファイル] -> [サーバーを開く] を選択して、Shindig を実行している Domino サーバーを開きます。
3. [設定] をクリックしてから、[サーバー] -> [サーバー設定] をクリックします。
4. [サーバー設定の追加] をクリックして、新しいサーバー設定文書を作成します。
5. [基本] タブの [グループ/サーバー名] フィールドに、Shindig を実行するサーバーの名前 または Shindig を実行するすべてのサーバーを含むグループの名前 を入力します。
6. [IBM Domino サーバーで Shindig を使用するための構成] フィールドで、[有効] を選択します。
注: IBM Domino 9.0 Social Edition サーバーを管理している場合、このフィールドは表示されず、[Social Edition] タブがデフォルトで表示されます。
8. [基本] タブをクリックして、デプロイメントトポロジーに基づいて各フィールドに入力します。ロックされたドメインとロック解除されたドメインは、組織内に IBM iNotes クライアントが存在する場合にのみ使用されます。詳しくは、IBM iNotes の管理文書を参照してください。
-locked.gadgets.renovations.com とロック済みガジェットに URL (例: xxxxx.locked.gadgets.renovations.com) が割り当てられます。
unlocked.gadgets.renovations.com
組織ではクラスター Shindig サーバーが使用される場合は、ロードバランサまたはリバースプロキシ (IP スプレーヤ) ネットワークデバイスのホスト名を入力します。 たとえば、shindig-hosts.acme.com と入力します。
重要: このホスト名は、OAuth 1.0a サービスまたは OAuth2 サービスのコールバック URL を登録する際に使用したホスト名と同じ名前にしてください。
10. (オプション) [詳細] タブで、shindig.properties ファイルと container.js ファイルの両方の設定を構成します。 これらの設定は、Apache Shindig の同じ名前の構成ファイルで使用される設定に直接マップされます。
11. [保存して閉じる] をクリックします。
親トピック: OpenSocial コンポーネントと Shindig を実行するために Domino サーバーをセットアップする 前のトピック: OpenSocial コンポーネントの資格情報ストアアプリケーションを構成する 次のトピック: サーバーセッション認証を構成する
関連タスク OpenSocial コンポーネントをインストールする