| フィールド | アクション |
| 管理者 ID | オンにすると、[システム管理者 ID の選択] ダイアログボックスが開き、システム管理者 ID としてほかの IBM Notes ユーザー ID を指定できます。 最初のユーザー ID ファイル名は、現在の IBM Notes クライアント設定から抽出されます。 |
| 登録サーバー | オンにすると、[登録サーバーの選択] ダイアログボックスが開き、登録サーバーを選択できます。登録サーバーは IBM Domino 6 以降である必要があります。 |
| すべてのオペレーションに登録サーバーを使用する | オンにすると、登録サーバーとして指定したサーバーが、すべての同期機能と削除に使用されます。
このオプションをオフにすると、次のフィールドが有効になります。
- 同期に使用する Notes サーバー
- 削除に使用する Notes サーバー
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| 同期サーバー | オンにすると、[サーバーの選択] ダイアログボックスが開き、同期サーバーを選択できます。同期機能はすべてこのサーバーで実行されます。
このチェックボックスは、[すべてのオペレーションに登録サーバーを使用する] チェックボックスがオンのときにしかアクティブになりません。 |
| 削除サーバー | オンにすると、[サーバーの選択] ダイアログボックスが開き、削除サーバーを選択できます。削除はすべてこのサーバーで行われます。
このチェックボックスは、[すべてのオペレーションに登録サーバーを使用する] チェックボックスがオンのときにしかアクティブになりません。 |
| すぐに Domino ディレクトリからエントリを削除 | オンにすると、システム管理プロセスを使用して削除を実行しなくても、選択した項目が Domino ディレクトリからただちに削除されます。 |
| メールファイルの削除 | ユーザーを削除するときにメールファイル削除のオプションを指定するには、次のいずれかを選択します。
- メールファイルを削除しない -- ユーザー文書は削除されますが、ユーザーのメールファイルは削除されません。
- ユーザー登録で指定したメールファイルを削除する -- ユーザー文書に指定されたメールファイルだけが削除されます。メールファイルのレプリカは削除されません。
- 個人文書とすべてのレプリカで指定したメールファイルを削除 -- ユーザーのユーザー文書に指定されたメールファイルとともに、ほかのサーバーのメールデータベースのレプリカがすべて削除されます。
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| デフォルト認証者 | オンにすると、ユーザー登録時に使用する認証者が指定されます。ADSync では、[コンテナマッピング] タブの特定の Active Directory コンテナにマッピングが設定されていない場合、この認証者を使用します。 |
| ユーザー認証に認証機関を使用 | このチェックボックスをオンにすると、新規ユーザー登録時に、Domino サーバーベースの認証機関 (CA) が使用されます。 |
| デフォルトの明示的ポリシー | オンにすると、ユーザー登録時に明示的ポリシーと関連の設定をユーザーに適用することが指定されます。 |
| 登録オプション | 次のいずれか、両方を選択します。
- すべてのディレクトリで重複名を検索 -- すべてのディレクトリをチェックして、ユーザー名が一意であることを確認します。重複名が見つかった場合にはエラーが生成されます。
- 短縮名の重複を許可しない -- 短縮名の重複を許可しません。
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| メールファイル重複に対するアクション | 次のいずれかを選択します。
- ユーザー登録のスキップ -- ユーザー登録をスキップし、他のユーザーの登録を実行します。
- 別のメールファイル名を作成 -- 重複するメールファイルが見つかった場合、一意の名前になるまで同一名のメールファイルに 1、2 の順番で番号を付けて、一意のメールファイル名にします。
- 既存のメールファイルの置き換え -- システム管理プロセスでメールファイルがバックグラウンドで作成されているときや、置換されるメールファイルへの [文書の削除] 権限が現在の ID にない場合は、このオプションは適用されません。
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| ローミングフォルダ重複に対するアクション | 次のいずれかを選択します。
- ユーザー登録のスキップ -- ローミングフォルダ名が重複するユーザーを登録しません。次のユーザー登録が処理されます。
- 重複のないローミングディレクトリ名の生成 -- 一意でないローミングファイル名に 1、2 の順番で番号を付けて、一意のローミングディレクトリ名に設定します。
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