計画
注: IBM Notes がインストールされている場合、デフォルトのパスは現在の IBM Notes のインストールパスになります。IBM Notes 6.5 または 7.x がすでにインストールされているシステムに IBM Notes シングルユーザーをインストールする場合、製品の従来の IBM Notes 部分がアップグレードされ、既存の IBM Notes のインストールバイナリが現在インストールされているのと同じディレクトリ (C:¥IBM¥Notes など) にインストールされます。Notes データディレクトリは、既存の Notes インストールデータファイルが存在するディレクトリ (C:¥IBM¥Notes¥data など) と見なされます。その他の IBM Lotus® Expeditor フレームワークファイルは、¥framework サブディレクトリ (C:¥IBM¥Notes¥framework など) にインストールされます。
表 1. IBM Notes インストール用のデフォルトの推奨される Windows シングルユーザーディレクトリ
表 2. IBM Notes インストール用のデフォルトの推奨される Windows XP マルチユーザーディレクトリ
表 3. IBM Notes インストール用のデフォルトの推奨される Windows Vista マルチユーザーディレクトリ
注: Windows システムで既存の IBM Notes のインストール済み環境 (6.5.x、7x、8.x) が検出された場合、すでに存在するインストールディレクトリが再使用されます。
表 4. IBM Notes インストール用のデフォルトの推奨される 64 ビット Windows 7 および 8 ディレクトリ
注: 32 ビットアプリケーションである Notes は、C:¥Program Files (x86)¥...、または C:¥IBM¥Notes などの他のディレクトリ名にインストールする必要があります。C:¥Program Files にはインストールできません。これは 64 ビット Windows 7 および 8 オペレーティングシステムの要件です。C:¥Program Files¥IBM¥Notes や C:¥Program Files¥IBM¥Notes¥data にインストールするのではなく、C:¥IBM¥Notes や C:¥IBM¥Notes¥data にインストールしてください (特定の Program ディレクトリに配置しないでください)。すべてのファイルは、この Notes フォルダに正しくインストールされます。
関連概念 Windows で IBM Notes をインストールおよびアップグレードする場合の考慮事項
関連タスク Windows Vista での Notes のインストール、アップグレード、アンインストールに関する考慮事項 Windows でシングルユーザー用に Notes をインストールおよびアップグレードする Windows でマルチユーザー用に Notes をインストールおよびアップグレードする