設定


デスクトップポリシーの基本設定を指定する
デスクトップ設定文書を作成した後、[基本] タブを使用して、ポリシーのユーザーの一般オプションを指定します。これには、ホームページ/Welcome ページ、ロケーション、サーバー、メールテンプレート情報、カレンダー機能とスケジュール機能、およびメニューの各オプションが含まれます。

手順

1. IBM Domino Administrator で、[ユーザーとグループ] タブをクリックし、[設定] ビューを開きます。

2. [設定の追加] をクリックしてから、[デスクトップ] を選択します。

3. [基本] タブで、次のフィールドに必要な情報を設定します。

4. [ホームページ/Welcome ページのオプション] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。
5. [「使い方」ページのオプション] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。
6. [ロケーションオプション] で、プライベートロケーション文書を使用可能にするかどうかを指定します。 プライベートロケーション文書の作成者となるユーザーは、ロケーション文書の [プリファレンス] -> [詳細] タブにある [指定ユーザー] フィールドで、誰がこの文書を使用できるかを指定します。

7. オプション: [Instant Messaging プロバイダ] を有効にして、IBM® Sametime® Instant Messaging を有効にします。

8. [サーバーオプション] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。


9. 以前のメールテンプレートから変換するときは、[メールテンプレート情報] の以下のフィールドに必要な情報を入力します。
10. [ブラウザオプション] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。
11. オプション: [カレンダーとスケジュール] で、[リセットタイム機能を使って繰り返しミーティングのスケジュール変更] フィールドを有効にして、異なる開始時刻と終了時刻でスケジュール変更された繰り返しの会議を、ユーザーが同じ開始時刻と終了時刻にリセットすることができるようにします。 デフォルトでは使用不可になっています。

12. 組織でウィジェットカタログが使用されていない場合は、[プロビジョニング] で、[ユーザーによる更新を許可] の [有効にする] を選択すると、Eclipse 更新マネージャのユーザーインターフェースを有効にすることができます。


13. [メニュー] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。
14. [ツールバー] の [ユニバーサルツールバーをデフォルトとして設定] で、すべてのユーザーのデフォルトとしてユニバーサルツールバーを有効にするかどうかを選択します。

15. [連絡先] で、以下のフィールドに必要な情報を入力します。


16. [IBM Protector オプション] で、IBM Protector for Mail Security 2.5 サーバーにアクセスするための URL を指定します。 このフィールドでは、IP:PORT の組み合わせ (9.132.50.41:4443 など) の使用がサポートされます。 このフィールドでは、httphttps URL (https://myprotector.company.com:4443 など) の使用はサポートされません。

親トピック: デスクトップ設定文書を作成する
次のトピック: デスクトップポリシーの Smart Upgrade 設定を指定する

関連タスク
カスタム Welcome ページの導入
EUM のユーザー開始更新を使用可能にする