手順

1. IBM Domino Administrator で、[ファイル] タブをクリックします。

2. 統計 & イベントデータベース (EVENTS4.NSF) を開きます。

3. ナビゲーションペインで、[詳細] をクリックし、イベントメッセージビューのいずれかを開きます。

4. [新規メッセージ] をクリックします。未入力のサーバー/アドインタスクイベント文書が表示されます。

表 1. サーバーとアドインタスクイベント文書のオプション

フィールド	アクション
元のテキスト	イベントが発生するたびに、イベントテキストとして表示するテキストを入力します。
アドイン名	エラーがアドインプログラムに関連している場合は、アドインプログラム名を入力します。それ以外の場合は、このフィールドは未入力のままにします。
値	イベントテキストの内部的な 16 進数の値を指定します。この値が分からない場合は、このフィールドは未入力のままにします。
イベントの種類	リストからイベントタイプを選択します。
イベントのサブタイプ	対応するイベントサブタイプを選択します。
古いイベントタイプ	対応する IBM Domino 7 より前のイベントに割り当てられたイベントタイプ。
イベントの重要度	イベントの重要度を指定します。
停止時間	このフィールドを使用して、イベントハンドラを実行する時間を制限します。イベントとイベントハンドラが実行された後は、イベントが再度発生すると、保留時間が経過するまでイベントハンドラは実行できません。イベントハンドラでは、特定のイベントが発生したときの処理方法が定義されます。
イベント相関	Domino は、1 つの問題によって生成された複数のイベントと関係があり、それらのイベントを 1 つのエラーとして報告する場合があります。このフィールドを使用して、有効化するイベントの関係のタイプ、または有効にする関係がないことを指定します。 次のいずれかを選択します。 相関なし -- このイベントの関係を有効にしません。 サーバー全体の相関 -- ドメイン内の各サーバーに、このイベントを関連付けます。 データベース全体の相関 -- 各データベースに、このイベントを関連付けます。 サーバーとデータベース全体の相関 -- すべてのサーバーとデータベースに、このイベントを関連付けます。 ターゲット UNID -- 同じ UNID を持つイベントに、このイベントを関連付けます。

6. [推定原因/考えられる解決方法] タブ、または [修正操作] タブをクリックします。

7. [追加] をクリックして、追加するエントリを選択することによって、エントリを追加します。必要に応じて、考えられる原因ステートメント、可能な解決策ステートメント、修正操作ステートメントを追加します。

8. [保存して閉じる] をクリックします。

関連概念
イベント関連の文書

関連タスク
イベントの重要度と保留時間を設定する
イベントの基本設定を変更する

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