インストール
このタスクについて
自動サーバーセットアップは、パーティションサーバーまたはリモートサーバーには適用できません。
デフォルトでは、サーバーセットアップは、手動に設定されるため、新規サーバーインストールの場合、サーバーセットアップが自動的に実行されることはなく、サーバーアップグレードの場合も、サーバー再起動は自動的に実行されることはありません。
この機能は、UNIX スクリプトインストール用のユーザー設定パラメータがすべて入ったスクリプトファイルから、有効にできます。UNIX キットディレクトリに、サンプルスクリプトファイル script.dat があります。
スクリプトファイルから自動サーバーセットアップを有効にする
スクリプトファイルから自動サーバーセットアップ機能を有効にするには、次の手順に従ってください。
手順
1. スクリプトファイルを開きます。
2. 変数 start_server_setup = を設定します。
注: Linux on System z と Linux on z/OS® の場合は、DISPLAY 環境変数を設定して、セットアッププログラムが、X-Window をサポートするワークステーションを対象にするようにします。
インストールプログラムが開始されると、Notes データディレクトリを持つ ID のパスワードが要求されます。
注: Linux on System z システム上でインストールプログラムが開始されると、Notes データディレクトリを持つ ID のパスワードが要求されます。
UNIX または Linux on System z ユーザーインターフェースから自動サーバーセットアップ機能を有効にするには、次の手順を実行します。
1. [サーバーのセットアップ方法を選択する] というオプションを見つけます。
注: Linux on System z と Linux on z/OS の場合は、DISPLAY 環境変数を設定して、セットアッププログラムが、X-Window をサポートするワークステーションを対象にするようにします。インストールプログラムが開始されると、Notes データディレクトリを持つ ID のパスワードが要求されます。
関連タスク Domino サーバーデプロイメントを計画する Linux on System z に IBM Domino をインストールする