管理


データベースライブラリを作成して割り当てる
サーバー上にライブラリを作成するには、サーバー文書の [セキュリティ] タブの [サーバーアクセス] セクションの [データベースとテンプレートの作成] フィールドでアクセス権が付与されていなければなりません。 サーバーに多数のライブラリを作成する場合は、Domino データディレクトリにサブディレクトリを作成してデータベースを保存します。こうすると、利用できるすべてのライブラリをユーザーが見つけやすくなります。

データベースライブラリを作成するには

手順

1. IBM Domino Administrator で、[ファイル] -> [アプリケーション] -> [作成] を選択します。

2. データベースライブラリを保存する場所 (サーバーかローカル) と、ライブラリのタイトルとファイル名を入力します。

3. [アプリケーションライブラリ] テンプレート (DBLIB4.NTF) を選択し、[OK] をクリックします。


タスクの結果

データベースライブラリを作成したユーザーは、自動的にライブラリ管理者としてデータベースに表示されます。

ライブラリ管理者を割り当てるには

このタスクについて

他のユーザーをライブラリ管理者にするには、自分がデータベースライブラリのライブラリ管理者である必要があります。自分以外のユーザーがライブラリを作成した場合は、ライブラリ ACL で自分に [編集者] 以上のアクセス権があることを確認します。ライブラリ管理者にするユーザーは、データベースライブラリ ACL で [作成者] 以上のアクセス権が設定されている必要があります。

手順

1. IBM Domino Administrator で、データベースライブラリが存在するサーバーを選択します。

2. [ファイル] タブで、データベースライブラリのタイトルをダブルクリックします。

3. [登録者リスト] ビューで、[登録者の編集] をクリックします。

4. ライブラリ管理者にするユーザー名をすべて入力します。その際、名前を 1 つ入力するごとに [Enter] キーを押します。

5. カタログ登録者リスト文書を保存して閉じます。

関連概念
データベースライブラリ
デスクトップポリシー設定文書を理解する

関連タスク
データベースをライブラリに発行する